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東灘からポタリング

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ポケロケ・ブロ・マドン、3台の愛車でどこかに出かけた時の記録など

世界で2番目に有名なLD

ミッション・インポシブルの第4作の公開が近付いてきた。
週刊誌によれば「シリーズ最高の出来」など下馬評は上々。
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今回一番の見せ場はブルジュ・ハリファでの本人演技のアクションシーンらしい。
確かにこちらの「特別映像」を見ると本人がスタントを本当に生き生きと楽しそうに行っている。
どうやら高所恐怖・スピード恐怖等とは無縁、ひょっとすると「恐怖感」の感覚自体が希薄なのかも知れない。

という事で危険をいとわぬ世界トップランクの映画スターとして有名なこの方だが、もとLD(学習障害)児だったことでも一部業界では有名。パイロット希望だったがLDでライセンスは絶望的といわれ断念、といった蹉跌の経験もおありらしい(その後LDを克服して取得したらしいが)。
障害のタイプは中でも一番頻度の高い読字障害(ディスレクシア)。『「7」は読めるのに「seven」は読めない』に代表される病態で、知能は正常なのに精神遅滞児と間違って判断される事があり得ると一時ニュースになっていた代物。英語圏では人口の10%程も存在するらしい。
原因は当然不明だが「人類が言語を使い始めて未だ5000年程度のため脳がまだ適応し切れていないのでは」というのがこちらの見解。

ちなみに世界一有名なもとLD児はこちらを発明した方。
キモのフィラメントはさんざん試行錯誤の末に京都の竹で成功した話も有名。
世界で2番目に有名なLD_b0211800_12183524.jpg

「発明は1%の閃きと99%の努力である」と昔コマーシャルでやっていた、ひょっとしてこちらは「努力の限界感」が希薄だったのかも知れない。

彼らはLDの障害と代替で、特殊能力を有している?
by ichiro82 | 2011-12-14 18:52 | 時評

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