出雲路センチュリーライド2011・当日敢闘編
距離163km・獲得標高1800m、今年は590人のエントリーで当日出走は500人程と、数字的には昨年並みとの主催者発表などを聞いた後で、朝7時30分より順次出発。
最初の18km程はご当地名物「のこぎり峠」50m程のアップダウンが延々と続く。つらいのは平坦部がほとんど無く、よって休むヒマがほとんど無いこと。ある意味山岳コースよりも過酷かも。
何とか序盤丘陵地帯をこなすとしばらくは湖畔の平坦部、前方の雲のかかった山脈にこれから走りに行く予定。序盤の高揚感が引いた後で、消耗状態に二日酔いが重なり、「体調すこぶる悪し、どっかで帰ろうかな」の意識がこの先しばらくつきまとう。
10時過ぎ、50km程走った頃から太陽が照り始める。折り悪く第2と第3のチェックポイント間45kmの「ずっと山岳」ゾーン、自販機もほとんど無く過酷。なお写真の稲は「はぜ掛け」と呼ぶらしい。
ここで助けられたのが昨年もお世話になった「民間ボランティア・エイドステーション」65km地点。天然水くみ放題・あび放題+自家製うめぼしで一息付けた。いや〜本当に有り難かった。
山から降りて、91kmの第3CPに12時04分に到着。棄権ならここでだが、天候も上々そのうえ何となく気分も乗ってきており後半戦に突入へ。
その後しばらくは湖畔の見晴らしの良いあたりを走る、いかにも「雲いずる」という感じ。
ライドも後半になり集団もばらけ、気がつけば前後に全く人影なし。
という感じでいかにも終盤感覚が漂ってきた123kmあたりから、出雲路ライドの「ラスボス」、海岸巡りのアップダウンが始まる。なかなかの絶景ポイントも多いのだが、130km走ってきた身にとっては「どうでもよろしい」という感じ。
何とか海岸巡りを終えると後は市街地周辺の漁村・農村地帯。漁村のあたりで10分程雨に降られたが、結局降雨はそのときだけで後は曇り時々晴が終日維持された。
何だかんだで8時間40分程でゴール。
後半はエンドルフィンの効果か、疲労感もむしろ軽減しおかげで完走出来た。
えっ、その後ですか?
もしかして出雲路センチュリーライド・その後編につづく?
最初の18km程はご当地名物「のこぎり峠」50m程のアップダウンが延々と続く。つらいのは平坦部がほとんど無く、よって休むヒマがほとんど無いこと。ある意味山岳コースよりも過酷かも。
何とか序盤丘陵地帯をこなすとしばらくは湖畔の平坦部、前方の雲のかかった山脈にこれから走りに行く予定。序盤の高揚感が引いた後で、消耗状態に二日酔いが重なり、「体調すこぶる悪し、どっかで帰ろうかな」の意識がこの先しばらくつきまとう。
10時過ぎ、50km程走った頃から太陽が照り始める。折り悪く第2と第3のチェックポイント間45kmの「ずっと山岳」ゾーン、自販機もほとんど無く過酷。なお写真の稲は「はぜ掛け」と呼ぶらしい。
ここで助けられたのが昨年もお世話になった「民間ボランティア・エイドステーション」65km地点。天然水くみ放題・あび放題+自家製うめぼしで一息付けた。いや〜本当に有り難かった。
山から降りて、91kmの第3CPに12時04分に到着。棄権ならここでだが、天候も上々そのうえ何となく気分も乗ってきており後半戦に突入へ。
その後しばらくは湖畔の見晴らしの良いあたりを走る、いかにも「雲いずる」という感じ。
ライドも後半になり集団もばらけ、気がつけば前後に全く人影なし。
という感じでいかにも終盤感覚が漂ってきた123kmあたりから、出雲路ライドの「ラスボス」、海岸巡りのアップダウンが始まる。なかなかの絶景ポイントも多いのだが、130km走ってきた身にとっては「どうでもよろしい」という感じ。
何とか海岸巡りを終えると後は市街地周辺の漁村・農村地帯。漁村のあたりで10分程雨に降られたが、結局降雨はそのときだけで後は曇り時々晴が終日維持された。
何だかんだで8時間40分程でゴール。
後半はエンドルフィンの効果か、疲労感もむしろ軽減しおかげで完走出来た。
えっ、その後ですか?
もしかして出雲路センチュリーライド・その後編につづく?
by ichiro82
| 2011-09-19 16:09
| ロングライドイベント